Podcast Episode 6. 「大阪弁 (Osaka dialect) 「ほな、行こか!」の「ほな」ってどんな意味?
For Japanese learners, I speak Japanese slowly.
学校(がっこう)では教(おし)えてもらえない日本語(にほんご)について、話(はな)します。
大阪弁(おおさかべん)に関心(かんしん)があるなら、聞(き)いてみてくださいね。
If you are interested in “Osaka dialect”, please listen to this podcast.
Transcript
こんにちは。「Uchiga(うちが)」です。
この「Interesting Japanese not taught in schools」では、
学校で教えられない
日本語について話します。
今日は、大阪弁の「ほな、行こか」と言う時に使えるような、
「ほな」についてお話しします。
「ほな、行こか」と言われて、「ほな?」、「ほな」って、
どんな意味か、みなさんは知っていますか?
「ほな」っていうのは、
東京でいう「それでは」
という意味の接続詞です。
「ほなね」の「ほな」は、「あうんの呼吸」と同じで、
気持ちが通じ合える相手には、
お互いの気持ちが、確実に伝わる言い方です。
「ほな」は、「ほんなら」っていう使い方もできます。
「ほんなら、一緒に仕事しよか?」
「ほんなら、カフェ行こか」、
「ほな、また会おうね」といった
使い方もできます。
「ほな」、私は友達に会ったとき、
「ほな、ここの服屋さん行こっか」
「ほな、これから何食べる?」というふうに、
すごく何て言うんでしょうかね、
気持ちが通じ合っている相手、
心を許している友達には、
いつも使ってしまいます。
「バイバイ」っていう時に、いつも「ほんならね」
「ほなね」、”See you again”、”See you later”
っていう感じで使いますね。
それでは今日は、
「ほな」の使い方について話しました。
今日はこれで終わりです。
また、次回も聞いてくださいね「Uchiga(うちが)」でした。
では、さようなら。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。