日本語教師

【日本語教師】って実際のところ稼げるの?資格取得とその活用方法について

黒板の前に本が数冊置かれている。その前に『「日本語教師」って、実際どれだけ稼げるの? 資格を取得して、どんな仕事ができるのか、くわしくお伝えします。』と書かれている。
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「日本語教師」の資格を取得してから、その資格を自分が活用できていますか?

この記事では、「日本語教師の資格」取得後、どんな仕事をして資格を活用しているのか、さらに、どのようにお金を稼いでいるのかについてくわしくお伝えします。

また、この記事の最後に、「無料で、簡単に日本語教師になるための講座情報をまとめて資料請求する方法」についてご紹介しているので、よかったら、参考にしてくださいね。

私(Uchiga)は、「日本語教師養成講座」を選ぶとき、どの学校に行くのか迷いに迷った上で、無料で資料請求した上で、自分が最も優先すべき項目をリスト化して、一番自分に合ったベストな学校を選ぶことができました!

あなたに一番ふさわしい「日本語教師養成講座」を選ぶために、いろんな資料や情報を検討したい場合には、資料請求は情報収集する時間の節約になりますよ✨

さて、結論からお伝えすると、日本語教師としての資格を使っていますが、私(Uchiga)の場合、日本語教師の資格だけで仕事をしていません。

国家資格キャリアコンサルタントの資格と日本語教師の資格を使ったり、その他の資格や経験を使ってお仕事をいただいています。

日本語教師養成講座で払った受講料分は、すでにオンラインの日本語レッスンで回収できました!

2020年の春に公務員(正職員)から転職してから、以下の分野で活動しています。

  • 国際交流・外国人支援団体でフルタイムで働く
  • オンライン日本語教師として活動
  • 人材会社で外国人で日本に就労希望されている方と日本企業のマッチング
  • フリースクール(高校)で美術教師として活動
  • ボランティアで海外につながる子ども達に日本語と英語を教える

フリースクールでのお仕事も、美術だけにとどまらず、キャリア教育などの分野も担当しています。

さらに、「多文化共生」にかかわる地域コミュニティーの取り組みと、海外にルーツ(つながり)のある子ども達のキャリア教育事業にも関わっています。

自分の「関心のあること」と「自分ができること」、「やっていてその仕事自体が楽しいこと」を自分の軸として、今後の仕事にできるかどうか判断しながら働いています。

自分がやってみて、楽しめて、それでお金が稼げることをどんどん仕事として増やしていっているところです!

日本語教師の資格で食べていけるのか?

赤いハートに青い矢印が刺さっているサイン

先ほどお伝えしたとおり、私(Uchiga)は「日本語教師」の資格という「一つだけの資格」を使って仕事をしたことはありません。

「資格」X「資格」、「自分自身の経験とキャリア」をかけ合わせて、お仕事をしています。

日本語教師の資格で食べていくには

「日本語教師の資格」 X 「経験やキャリア」 X 「その他資格」
と組み合わせる方法が、仕事につながりやすいです。

ただし、日本語を教えることを専門的に突き詰めるのであれば、十分な年数の日本語教師としての経験と大学院で学ぶことが大切になってきます。

日本語教師とのダブルライセンス(併用資格)で役立つ資格については、よかったら以下の記事を参考にしてください。

ノートパソコンと、ペンとノート、ペンケースやコーヒーがテーブルにある。その画像の前に『Uchiga Life【キャリアコンサルタント】とダブルライセンス(併用資格) でおすすめの役立つ資格3選をご紹介!』と書かれている。
【キャリアコンサルタント】とダブルライセンス(併用資格)でおすすめの役立つ資格3選をご紹介!キャリアコンサルタントとダブルライセンスでおすすめの資格3選 この記事では、「国家資格キャリアコンサルタント」の資格取得後、どんな資格...

 

PCでオンライン で作業している女性

例えば、私(Uchiga)がオンラインで日本語を教えている方に、中国の方がいます。
私が彼女に教える日本語は、暗号資産(ビットコインなど)の購入にかかわる日本人顧客へのカスタマーサービスのときに使う日本語です!

「日本語教師の資格」の他には、「ファイナンシャルプランナー」の資格と、自分の投資経験を活用して日本語を教えています。

もう1人は、韓国の方で、インド哲学書を日本語で読む勉強に夢中です。
英語と多少の韓国語も使いながら、日本語で本の著者の考え方について一緒に勉強しています!
このケースでは、英語とのかんたんな韓国語の言語スキルを使っています。
「日本語以外の言語を話せないといけないのか』と、心配されるかもしれませんが、そんなことはありません!

Google翻訳レベルの言葉で問題ないこともよくありますよ。

ここだけの話ですが、日本語学校で10年以上経験を積まれている先生たち数人から、

「今後、どうやって稼いでいけばいいですかね、(コロナのこともあって)自分は食べていけるのか正直不安なんです」

と、個人的にご相談されたことがあります。

日本語学校でのお仕事だけでは、ご自身の将来に不安を感じられている日本語教師の方が多いのではないでしょうか?

また、家族を養っていかなければならない等の理由で、「今すぐ必要な金額だけ稼ぐこと」を一番に考えて、日本語教師の資格を取得してもお仕事で全く使っておいない方もいらっしゃいます。

個人的には、せっかく取得した資格は、活用していきたいと考えています。

数年前から「やさしい日本語」を使って外国の方とコミュニケーションすることが、介護業界や福祉関係、行政関連において話題になることも多いので、こういった分野でも日本語教師のニーズが増加していくことになるでしょう!

加えて「やさしい日本語」を使ったお仕事を希望する場合、将来的に、外国人の方を雇用していこうとする日本企業や、「やさしい日本語」を使って情報発信していきたい行政などでもお仕事が多くあるのではないでしょうか。

「日本語教師」のお仕事は、「人づて・紹介」でもらえることも多いので、日頃から自分で周囲にアプローチしておくこともとても大切です。

注意点としては、「日本語を教えること」については、ニーズはあっても稼ぐことにつながらないマーケット(対象)もあるので、事前に自分が関わりたい分野でどれくらい稼げるのかを、調べておかれることをおすすめします!

無料で、簡単に日本語教師になるための講座情報をまとめて資料請求する方法

学校から請求したたくさんの資料を手で受け取るイメージ

私(Uchiga)が利用した日本語教師の資格をまとめて一括で請求できるサービスをご紹介します。

無料で資料請求ができる資格・スクール情報サイト【BrushUP学び】

全国の通学・通信講座情報が67,000以上掲載されています。

学びたい分野、通学・通信、スクール名から検索ができますので、あなたの希望にぴったりの講座が必ず見つかります。

私はこの「BrushUP学び」で資料請求をして情報収集をしました。

結果的に、自分に合った講座内容で、かつ価値観の合う講師に出会うことができました!
講座検索だけでなく、資格の概要や合格率などがわかる「資格・スキルガイド」や、スクール体験談などの読み物記事も豊富に掲載されているので、情報収集にかなり役立ちましした。

無料で簡単に資料請求できますので、よかったら、情報収集の参考にしてくださいね。

日本語教師
>>>【簡単60秒で資料請求】日本語教師講座を見てみる
「日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験」についてどんな試験かチェックしたいなら、以下の本をよかったら見てみてくださいね。


私(Uchiga)は、以下のことをポイントに自分に合った学校を選ぶことができました。

  • 週末や、平日の夜間のカリキュラムが充実しているか
  • 就職先を紹介してくれるのか
  • 家から近いか
  • 費用は安いのか
  • 授業料に見合った講座内容なのか

日本語教師養成講座は50~60万円ほどすることもあるので、しっかり情報収集した上で内容がどれだけ充実しているかを比較することで、後悔のない選択ができました。

資料の情報をしっかり活用し、講座を選びました。
日本語教師養成講座を受けた学校で、今でも日本語教育について情報共有したり連絡できる友人もできましたし、講座内容にもとても満足しています。

今でも、日本語を教えること自体を、私はとても楽しんでいます。

日本語を教えることで人とのつながりができたので、そのことにも感謝しています!

よかったら、無料で講座資料を請求してみてくださいね。

未経験から日本語教師を目指せる「ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座」

ヒューマンアカデミーの「日本語教師養成講座」は、未経験から日本語教師を目指せる日本語教育機関です。
私(Uchiga)も未経験からこの「日本語養成講座」を受講して、日本語教師になりました!

ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座は文化庁の「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の基準を満たし、届出を受理された講座です。
この日本語教師養成講座を修了された方は、法務省告示校をはじめ国内外で日本語教師として働くことが可能です。
(※注意点としては、法務省告示の日本語教育機関で就労する場合、修了に加え、学士資格または、日本語教育能力検定試験合格を有する必要があります。)
残業が続いたときは平日夜間の講義が受けられなかったのですが、週末の他校の講義を代わりに受講できました
大切な講義を無駄せず、効率的に受講スケジュールを調整できた
ので助かりました。

養成講座の代わりに、日本語教育能力検定試験を受験される方もいらっしゃると思います。日本語教育能力検定試験の全合格者のうち、5人に1人がヒューマンアカデミーの卒業生という事実もあります。
※2020年までの実績では、累計3,524名の合格者を輩出しています。
2020年度実績として、ヒューマンの修了生受験者574名中、合格者は365名です。

よろしかったら、下のリンク先から、無料で資料請求は簡単にできますので、確認してみてくださいね。

>>未経験から日本語教師を目指せるヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座

注意点として、各校によって講師陣や担当者の雰囲気も異なりますので、ご自身に合った学校を選んでください。

よかったら、講座資料を無料で請求してみてくださいね。
ご自身が後悔しないように講座を選んでくださるととても嬉しいです!

私(Uchiga)が日本語教師養成講座を受講するとき、資料請求後に無料相談会に何度か足を運びました。各学校の営業の方や講座運営をされている学校関係者達から「今後、この資格があれば、絶対に食いっぱぐれることはない」と必ず言われてきました。
ただ、私が知る限りでは日本語学校で働かれている方の中には、お仕事を失われた方も多いです。ただし、他の分野(公立校や技能実習生のいる企業)では新たに日本語教師として活動できる就職先が出てきています。

日本語教師養成講座を受講した学校で、今でも日本語教育について情報共有したり連絡できる友人もできましたし、講座内容にもとても満足しています!

オンラインや対面で日本語を教えること自体を、私はとても楽しんでいます。
また、日本語を教えることで人とのつながりができたので、そのことにも感謝しています。

姉妹校で代替日に講座を取れるのか、何年で講座を修了したら良いのかなど調べられ、ご自身にあった講座を探し出してくださいね

講座取得中の方は、差し出がましいですが、がんばりすぎてしまわないように、講座に臨んで下さいね。

それでは、ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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