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日本語教師

じっさい稼げるの?日本語教師の資格取得とその活用について

多国籍の学生が授業を受けている

日本語教師の資格を取得してから、その資格を自分が使っているか?

結論としては、日本語教師としての資格を使っていますが、私の場合、フル活用はしていません

2020年の春に公務員(正職員)から転職し、今は国際交流・外国人支援団体でフルタイムで働きつつ、フリースクール(高校)で美術教師としての活動、オンライン日本語教師としての活動、そしてボランティアで海外につながる子ども達に英語を教えています。

2021年からはテキスタイルデザインとイラストの仕事も順次始めていく予定で、フリースクールでのお仕事も、美術だけにとどまらず、その他のキャリア教育などの分野やその他科目も担当させていただく予定です。
関心のあることと自分ができること、やってて楽しいことを自分の経験として判別し、自分がやって、楽しめてお金が稼げることをどんどんやって仕事をしていきたいです。

赤いハートに青い矢印が刺さっているサイン

日本語教師の資格で食べていけるのか?

転職してもう少しで1年になりますが、公務員を辞めてから、日本語教師の資格を使ってきたお仕事について考えてみました。

私は日本語教師の資格という一つの資格だけを使って仕事をしたことは全くありませんでした。ひとつの資格プラス自分自身の経験や、他の資格を組み合わせて、お仕事をいただいてきました。日本語教師の仕事だけでは、私の場合、いただいたそのお金で暮らしてはいけません。

個人的には、日本語教師の資格+経験やキャリア+その他資格と組み合わせる方が、仕事につながりやすいのではないかと考えています。

(日本語を教えることを専門的に突き詰めるのであれば、十分な年数の経験と大学院で学ぶことが大切かなとも考えています。)

PCでオンライン で作業している女性

例えば、私がオンラインで日本語を教えている方に中国の方がいますが、私が彼女に教える日本語は、仮想通貨の購入にかかわる日本人顧客へのカスタマーサービスで使う日本語です。ここでも日本語教師の資格の他に、ファイナンシャルプランナーの資格と、自分の投資経験を活用しています。

もう1人は、韓国の方で、インド哲学書を日本語で読む勉強をしています。英語と日本語で意思疎通しながら、考え方について完璧ではないけれど意見交換したりしています。ここでは、英語のフル活用と韓国語能力を少し利用しています。

ここだけの話ですが、日本語学校で10年以上経験を積まれている方々数人に、「今後、どうやって稼いでいけばいいですかね、(コロナのこともあって)自分は食べていけるのか正直不安なんです」とこっそりご相談されることもあります。また、子どもを養っていかなければいけない等理由があり、稼ぐことをまず中心に考えていらっしゃる方々の中には、日本語教師の資格は全くお仕事で使っていらっしゃらない方も多いです。

また、「やさしい日本語」を使って外国の方とコミュニケーションすることが、介護や福祉関係、行政において話題になることが多いので、その辺りで稼いでいかれたい方には、お仕事を得るにはいい時期なのではないかなと思います。コロナの関係で、今は外国人の方に向けてというよりは、将来に向けて外国の方を雇用していこうとする日本企業や、「やさしい日本語」を含んでの行政に対してのお仕事があるのではないかな、と思います。こういったお仕事は人づてが多そうなので、自分でアプローチしておくことも大事だと思います。

あとは、日本語を教えることについては、ニーズはあっても稼ぐことにつながらないマーケット(対象)もあるので、事前に自分が関わりたい分野で稼げるのか等、調べておかれることをおすすめします!

また、大事なことは、お金を稼ぐことが全てではないので、日本語教師の資格活用が、稼ぐことよりも、自分が充足感を感じられたり、この仕事をやることが自分の使命だと感じられるお仕事であるのならば、それはとてもいいことだな、と思います。

(最後に)日本語教師養成講座の営業トークについて

仕事のマネジメントの戦略をホワイトボートに書いている眼鏡をかけた白人男性

私が日本語教師養成講座を受講するとき、資料を取り寄せたり無料相談会に足を運んだ時に、営業の方や学校関係者から、「今後、この資格があれば、絶対に食いっぱぐれることはない」と必ず言われました。今の状況では、日本語学校で働かれている方の中には、お仕事を失われた方も多いです。

「絶対〜します」とおっしゃる営業の方を、基本的には私は信用しないです。確実なことなんかわからないので、自分で本当にそうしたいのか自分自身で決めることが大切だと思います。あとは、分校で他の日に講座取れるのか、何年で講座終了したら良いのかなど、ご自身にあった講座を選ばれるのがいいと思います。

講座取得中の方は、差し出がましいですが、がんばりすぎてしまわないように、講座に臨んで下さいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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Uchiga-ilife
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今の自分とこれからの自分を大切にするため、やれること、やってみたいことをやってみて、それを発信するマガジンです。国際結婚(イギリス人)・副業・美術教師・キャリアコンサルタント・日本語教師・テキスタイルデザイナー・ヴィンテージマニア・心と体のメンテナンスなどについて書いています。