Do you know why Japanese people avoid eye contact?
It is a mystery for Foreign people.
どうして日本人は相手の目を見て話さないのでしょうか?
外国人には疑問です。
For Japanese learners, I speak Japanese slowly.
学校(がっこう)では教(おし)えてもらえない日本語(にほんご)について、話(はな)します。
Transcript
こんにちは、「Uchiga(うちが)」です。
この「Interesting Japanese not taught in schools」では、
学校で教えられない日本語について
話します。
今日は「日本人が、どうして人の目を話さないのか?」
ということについてお話しします。
海外から来た人にとっては
何か隠しているんじゃないかな?
どうして目を見ないんだろう?
と考えることも、あるかと思います。
実は、日本では江戸時代
とても厳しい身分制度がありました。
日本では、その当時
身分の高い人や、
立場の上の人の目を見ることは、
「失礼なこと」だとされていました。
そんな風習が、今も無意識に受け継がれて
日本では、相手の目をしっかり見て話をすると、
「挑戦的」だとか「敵対心がある」とか、
誤解されることが多くあるのではないか、
と考えられています。
だから、一般的に
日本人はアイコンタクトが
弱いのかもしれませんね。
これは一部の考え方かもしれませんが、
そう言われています。
それに比べて、
ヨーロッパやアメリカなどの欧米では、
相手の目をしっかり見て話すことが
信頼の証とされています。
目をそらせれば、
「何か隠しているんじゃないか」とか、
「何かまずいことがあるんじゃないか」といった
悪いイメージを相手に与えてしまいます。
こどもが親に叱られる時、
欧米では
「ちょっと、お父さんの目をちゃんと見ないか!」など
言われたりすると思います。
逆に、日本でこどもが叱られている時
親の目をじっと見ていると、
「なんだその目は?」
「お父さんのこと、どうしてそんな目で見るんだ!」
「言っていることがわからないのか」
「反抗的だな」と言われたりします。
というわけで、
お互いの文化を知って
コミュニケーションをするには、
こうした基本的な
スタイル、文化の違いですね、を知っておくと
大変役に立ちますよ。
もし、日本に来た時に
目をはっきり見る人なのか、
そうじゃないのか、
ちょっと確認するといいかもしれませんね。
私はイギリスに住んだことがあるので、
人の目を見て話します。
ちょっと話はそれますが、
日本で就職する時に、面接の時は
目線がはっきり合わないように、
「おでこのあたり」や「鼻のあたり」を見て
話すように、キャリアアドバイザーの人から
提案されました。
私は、人の目を見て
はっきり話をしすぎるということでしたので。
みなさんは、目を見て話すと緊張しますか?
目を見て話す方が、安心しますか?
また教えてくださいね。
それでは、今日はこれで終わりです。
また次回も聞いてくださいね。Uchiga(うちが)」でした。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。