Osaka Culture

【Uchiga Podcast】Episode 35. 大阪の人が「開店祝いの花」を持ち帰るのはどうしてか?

女性がカラフルな花を数本を持っている画像の前に「Uchiga Podcast Episode 35. 大阪の人が「開店祝いの花」を持ち帰るのはどうしてか?Why do Osaka people take home the flowers from shop openings?」と書かれている。

Uchiga Podcast 35

こんにちは、Uchigaです。

わたしは、仕事のための日本語を教えたり、留学生や、外国から日本に働きにきた人の仕事や、careerについての相談を受けたりしています。

ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

Hello, I’m Uchiga. I teach Japanese for business and provide career consultation to international students and people from other countries who want to work in Japan.

If you have any questions, please feel free to contact me.



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Transcript

こんにちは、「Uchiga(うちが)」です。

私は普段、日本語教師としてビジネスで使う日本語を教えたり

あとは、日本で就職したい人、日本で仕事を変えたい人、転職ですね

転職したい人に向けて、「模擬面接」オンラインで面接の練習をしたり

あとは履歴書や職務経歴書の内容をチェックしたりしています。

あとは、そうですね

就職の時に「エントリーシート」

っていうものを書く必要があるんですけど

その内容、例えば自分の強みとか弱みについて勉強

その〜、何を熱心に勉強したとか、まあそうですね

その内容について

一緒に話しながらエントリーシートを作っていったりしています。

あとは、私が大阪出身で、ま〜大阪生まれでもあるので

「大阪弁」のオンラインレッスンをしています。

はい、じゃあ今日話したいことは

大阪の人が、「どうして開店祝いの花を持ち帰るのか」

ということについてお話しします。




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この内容って、大阪出身の人でも知らない人も多いと思いますよ。

ではでは、はいじゃあ質問です。

あなたは、その〜大阪の人間というと、どんなイメージを持っていますか?

ちょっと5秒ぐらいで考えてみてください。

なんか、ちょっと考える時間

はい、なんかお店では値切ったり、もらえるものは全部持って行く

ま〜、いわゆる「ケチ」っていうイメージを持っている人も

多いんじゃないでしょうか?

 

実際に、YouTubeとか、テレビのバラエティショー

バラエティ番組などでは

そういった、たくさんのエピソードを見ることができますよね。

で、私は大阪で育った人間ですけれども、たくさんある

その〜、大阪人はケチとか、「どケチ」というエピソードの中で

これは絶対に

ケチだからっていうことが理由じゃないんだよっていうエピソードを

今日はお伝えしたいんです。

それが、大阪の人が「開店祝い」の花を持ち帰るのは

どうしてかっていうことなんです。

えーと、この理由どうしてだと思いますか?

結論からお話すると、「答え」を言ってしまうんですけど

大阪人が開店祝いの花を持ち帰るのは

早く花がなくなった方が

そのお店が繁盛するって言われているからなんです!

もう、繁盛するって言われてるからなんやでと言いたいです。

だからケチだからでもマナーが悪いから何でもないんです。

昔からの習慣としても

ずっと受け継がれている文化と言うか、習慣です。

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でもちょっと考えてみてください

大阪以外出身で、

他の県から、まあ「転勤」なんかで大阪に暮らし始めてすぐ、

その大阪で新しくオープンしたお店の前を通りかかったら

こう、ずらりと、どんどんどんと、開店祝いのスタンドに

ま〜花が飾られていて

そしたら〜、あの通りすがりの人がおばちゃんとか

おっちゃんがおもむろに、こう花を何本か

抜き取って行きました。

帰りに、またそこを通ったら

もうほとんどの花がなくなってしまっていた、んですよね。で、

なんか、もうお祝いに送られたものをこう〜、持っていくなんて

大阪の人ってケチを通り越して、なんかやばいんじゃない

なんかマナーが悪いっていうか

もうほとんど泥棒だよねって

なんかすごいカルチャーショックというか

驚かれることがあると思うんです。

でももう、これって、そのまあ〜、こういうことを見たら地方出身

大阪以外の出身の方とか

あとは大阪育ちの若い方たちも、まあ〜驚かれるかもしれません。

驚かれるのがほとんどですね。

でもさっきお伝えした通り

これはお花を持って行って、お花を持ち帰っていくと

まあ早くお花がなくなった

方がそのお店が人気店になる

繁盛するって言われているからなんですが

私自身大阪出身なんですけど

この文化を知ったのは、大阪市に住み始めてからでした。

「自転車置き場」の近くに、すごく、バーとか居酒屋が多くって

で、夕方頃、ま〜、自転車に、ま〜自転車置き場の辺を歩いていたら

おばちゃん達がお花を持って歩いていて

なんで手づかみでお花持っているのかなと思ったら

一人のおばちゃんと目があったんですよ。

そしたら、そのおばちゃんが

あの〜、ねーちゃんねーちゃん

あっちに新しいお店がオープンしてな

だからお花いっぱいスタンドにあるから、好きなお花持ってって

ええで。今やったら綺麗なお花いっぱいあるわ〜、とおっしゃったんですよ。

私は、意味が分からなかったんですけれども

まあ、さっきお伝えした通り

その〜開店祝いのお花は勝手に持ち帰ってもいいっていうルールが

その自転車置き場のある辺りの大阪市にもあったみたいで

それが私が初めて、その実際にお花を持っていく

たくさんの人を見た、まあ初めての経験

でしたね。

スカイツアーズ

あの〜

持ち帰る、お花を持ち帰るってことにも礼儀があって

絶対やってはいけないことというか、ルールもあるんですよね。

で、ルールは2つあって、1つ目っていうのが、
まあ持ち帰っていいのは

スタンドの花などの切り花だけっていうことです。

だからパチンコ屋さんの開店祝いの

そのスタンドにあるお花みたいなものは

持って行っても全然大丈夫です。

でも一方で、その「鉢植え」の「胡蝶蘭」、きれいな蘭とかその鉢植えの、その

大きい植木みたいなものっていうのは

絶対に絶対に、持ち帰ってはいけません!もう禁止です。

あともうひとつ、2点目っていうのが、当然ですけれども

その〜お店が準備中

オープン前の飾られているお花っていうのを持って帰るのも

絶対に絶対に、ダメです!マナー違反です!

だから、もしその大阪でそういった新しくお店がオープンしていて

かつ、そのお花が取れそうなら、それは切花なのかなとか

あとはオープン前だったら

もうちょっとしてから行こうかなとかいう風に

ちょっとあの〜持ち帰るルールを思い出してくださいね。

で、あの、このその〜、お花を持ち帰るっていう習慣なんですけれども

これって今日本には「和暦」っていうものがあって

「昭和」、昭和ぐらいまでって、あ〜、昭和っていうのは

今って西暦だったら2022年で和暦

その日本の和暦だったら今は「令和4年」なんですけど

昭和ぐらいまではお店って

いえば個人でその〜商いをする個人商店が多くて

その土地に住んでいる人たちがローカル

地元に開く事が多かったような気がします。

だからお店のその関係者の方は祝い花

そのお祝いの花が早くなくなると

繁盛するっていう話を知っていました。

でも、最近は、まあその、昭和のその次

「平成(注意:「へいわ」といってしまってますが、「平成」です。平成と令和が混ざってますね!)」に入ってからその大阪でもオープンするお店っていうのは

もう東京の企業

全国他県の企業が出店するお店を出すケースが

どんどん増えてきました。

で店舗経営の中心になるその社員さん

お店の中心メンバーになる社員さん達は、その〜大阪の

地元のことに詳しくない人もたくさんいます。

とすると、ま〜当然ですけど

そういったお店の人達はお祝いの花とその商売の話を、っていう

その〜、祝花と繁盛の「因果関係」っていうものを全く知らないんですよね。

だから、その〜せっかくあの〜開店のお祝いをま〜、どなたかから

ま、自分たちでお花を準備したのに、大阪のその人たちが勝手に

持って行ったって、そのショックを受けて、で、

まあ〜その持っていきそうになっている人たちに

なんか、こう「どうして持って行くんですか」とかなんか聞こえるように

大阪人、なんかこの人マナーが悪いよね

とか言ってしまうようなケースもあって、で、

この文化もちょっと消えつつ、絶滅はして

ないんですけど

だんだんと、こうすたれていっているかもしれません、で、えーと

私は個人的に、その〜実際お花をもらいに行った時に

お店の人と、ちょっとお話ししたり、そのレストランだったんですけど

なんかどんなものが美味しいとか、なんか

「今月はこれが旬です」とか「お勧めです」とか言われ

たりとか、あとは

その地元のその〜、人たちと、このお花すごい珍しいですよね

とか、綺麗ですよね

とか、なんかあっちにこういう店があります

とか、なんかそういうちょっとしたお話できる機会になったので

なんか、その〜新しくお店を開店する人が嫌じゃなかったら

こういう習慣っていうのは

なんかいい、いい、いいのになーって思ってます。

どう思いますか?

もし、その〜大阪に来られたり日本に来られた時

その、私の話をちょっと思い出していただけたら嬉しいです。




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なんか道を歩いていて

その〜、開店祝いのお店があって

お花をとっているおばちゃんとか、なんか地元の人がいたら

いや本当に取ってるわとか、あの〜、新しいお

店なのに誰もお花持って行かない

このエリアって

もうそういう習慣がないのかなとか

色々考えていただけると嬉しいですし

なんか、他にもこんなお花の習慣の他に

なんか大阪ならではの習慣てあると思うんですよね

だからそういった経験をしに大阪に来てもらえたら嬉しいな

って思います。


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食べ物も、色々みなさん知ってる通り

お好み焼きとかたこ焼きとかも

他のものも色々おいしいものもあるんです。

はい、ということで

今日は、大阪人がお祝いの花を持って行くのは

その〜、お店の繁盛を願うことが始まりということをお話ししました。

あと、うんと、もし何かこういうことについてお話ししてほしいっていう

リクエストなどありましたら気軽に、あの〜お問い合わせ

お問い合わせの、そのURLからご連絡ください。

では今日はこれで終わりです。また聴いてくださいね。「Uchiga(うちが)」でした。



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ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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