日本(にほん)ではどうして年齢(ねんれい)や経歴(けいれき)の差(さ)で、言葉遣(ことばづか)いまで変(か)えるのだろう?
In Japan, why do they change their way of talking based on differences in age and experience?
日本(にほん)ではどうして年齢(ねんれい)や経歴(けいれき)の差(さ)で、言葉遣(ことばづか)いまで変(か)えるのだろう?
For Japanese learners, I speak Japanese slowly.
学校(がっこう)では教(おし)えてもらえない日本語(にほんご)について、話(はな)します。
Transcript
こんにちは、「Uchiga(うちが)」です。
この「Interesting Japanese not taught in schools」では、
学校で教えられない日本語について
お話します。
今日は、日本ではどうして年齢や経歴の差で
言葉遣いまで変えるんだろう
という疑問について話します。
日本や韓国のように、
「儒教道徳」の背景のある国では、
年齢への配慮や
入社や学校での入学の、どっちが後なのか
誰が先に入ったのかということに従って、
先輩や後輩として人が位置づけられます。
そして、後輩は先輩に敬意を払って
言葉遣いや、接する態度にも気を使います。
ちょっと面倒くさいですよね。
個人的にそう思います。
もともと、人と人とは「平等」だとする
アメリカのような社会では
軍隊でもない限り
こうした発想はありませんよね?
年下も年上もカジュアルな場ではお互いを
ファーストネームで呼んでいますよね。
そこには少しも、
日本流の上下関係は見えてこないのです。
職場文化が全然違いますよね!
職場での上下関係はあっても、
あくまでも、個人と個人とは対等で
平等という発想が
その根本にはあるのです!
だから、「先輩」「後輩」という日本式の発想で
外国の人を取り扱うと、
思わぬ誤解や
「摩擦」、「問題」の原因になってしまいます。
長く仕事をしている人は
新人の人にとって、「上下関係」ではなく
良き「メンター(mentor)」として接する
ノウハウが必要です。
「異文化間」いろんな、その〜国の背景や文化背景
その〜「道徳意識」の違う人同士が
お互い、どうやって気持ちよく
同じ職場で働けるようになるのか
ということを、ちょっと意識することも
Uchiga、私はとても大事だと考えています。
みなさんはどう思いますか?
それでは、今日は日本のどうして
年齢や経歴の差で、言葉遣いまで変えるんだろう
という疑問について、
外国人の人の視点からですね
この疑問は、この疑問について
お話ししました。
それでは今日はこれで終わりです。
また次回も聞いてくださいね。
「Uchiga(うちが)」でした。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。