Podcast Episode 2. 四六時中(しろくじちゅう)も好(す)きと言(い)ってもらいたいですか?
学校(がっこう)では教(おし)えてもらえない日本語(にほんご)について、話(はな)します。
Transcript
今日は「うちが」です。
英語では「うちが」は”Uchiga”と発音しますが「うちが」です。
この”Interesting Japanese”では、私が「おもしろいな」この言葉と思った言葉について
お話しします。
今日は「四六時中」という時間についての言葉についてお話しします。
「サザンオールスターズ」という日本ではとても有名なバンドがいます。
このバンドの曲の歌詞に、「四六時中も好きと言って」というのがありますが
この「四六時中」は「4(よん)X(かける)6(ろく)=(イコール)24(にじゅうよじかん)時間中ということになります。
24時間中、24 hours好きだって言われるのってどうですか?言われたいですか?
めんどくさいですか?
次に、みなさんは「二六時中」という言い方を聞いたり見たことはありますか。
同じように考えると、2(に)X(かける)6(ろく)=(イコール)24になりますね。
じゃあ、これは1日の半分の時間かなということを考えると思います。
でも、そうではありません。
もともと日本では昼を6等分、夜を6等分、つまり
1日を12(じゅうに)等分していました。
だからに2X6=12で1日中ということになります。
だから、「二六時中」も「四六時中」も
同じ”24 hours” 、 24時間 (じゅうよじかん)ということで
同じことなんです。
今日はここまでです。
今日は時間についてお話ししました。
また聞いてくださると、とっても嬉しいです。
じゃあまた。さようなら。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。